僕は人類史や歴史が好きなので、ある本で読んだのですが、100年や1000年単位で考えれば、自殺をする人は確実に減っているそうです。精神医学的な知識が普及し、社会制度もより民主的になっているから、だそうです。
数年単位のスパンでみても、日本の自殺者の数は減ってきているようです。
ただ死にたいと思う人自体は増えているかもしれません。
実際に行動まで移す人は減っているかもしれませんが、ロボットができる仕事が増え、自己不全感(自分にできる仕事は世の中にない、価値はないと思うことなど)を感じる人は増えているように思います。
そういう変化はやはり怖いなと思います。
SNSとかも、個人の内的自由を奪われるような気がしますし…。