この記事で気になった部分は
『科学的研究を基に作られた6つの質問ですが、これらを行うことで劇的な変化が起きるわけではなく、うつ病に苦しむような人はプロの医療行為を受ける必要がある、とマン氏は主張しています。』
という部分です。
プロの医療行為とはどういうものなのでしょうか?
ここで語られている、うつ病とは内因性疾患(器質的なもので、薬物療法によって改善されるもの)だけではなく、より重度の神経症的な抑うつ状態も含むと考えた方が、妥当です。
つまり、プロの医療行為とは、薬物治療だけではなく、プロによるカウンセリングも含まれるのでしょうか?
プロによるカウンセリングは、このような質問のレベルに留まっていてはいけない?
当然のことですが、しかし、自問自答した時に、その水準で物事をすませてしまいたくなる自分も、発見し、その弱さに反省をします。