経営者・院長としての自分について考えてみます。
と、やはり、開業したばかりでもあり、経営者としては1年目で、本当に何も知らないことばかりだと思います。
経営関係の本を読むようになり、多くの人が「働く」ということについて考えていることを知りました。
当たり前のことですが、多くの人が「働く」ことについて悩み、組織について悩み、お金について悩み、答えを見出そうと本を書き、読まれています。
僕も自衛隊という組織に属していた経験があり、悩んだこともありましたが、また経営者という立場になり、悩むことも変わりました。
ここでの悩みは治療の場でも活きるだろう、と思い、ついつい「医師としての自分」や「カウンセラーとしての自分」に還元したいとばかり考えてしまいますが、でも、従業員の人たちのことを考えると、「経営者・院長としての自分」の成長こそ、彼らのためになることなので、職人としての立場を重視して芥川龍之介の『地獄変』にならないように、「経営者としての自分」を大事にしていきたいと思いますが…
