明け方になるまで、眠れない
主婦Mさん(43歳、女性)の場合
この春から子どもが大学生になって、夫婦二人だけの生活です。ちょっと寂しくはなったけれど、合格してくれたことを喜んでいました。
それから、朝のお弁当はいらなくなったし、何だか気が抜けたようにも感じていました。
その頃から、夜なかなか寝つくことができなくなり、寝ても熟睡感が得られなくなってきました。日によっては明け方、うとうとするぐらいで、すぐに起きてしまいます。何だか、疲れもとれません。毎日眠れないからか昼間ぼんやりして、横になっている時間が増えて、悪循環になっていたようです。気分も沈みがちになっていきました。
思い切って、メンタルクリニックを受診しました。眠れるお薬と睡眠についてのアドバイスをしてもらいました。軽いうつ傾向もあるとのことでした。今は、少しずつ生活リズムが戻ってきています。先生は、もう少しで薬をやめましょうと言ってくれています。
引用元:
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/case/case15.html
このように軽いうつ症状については、睡眠薬などが効果あります。
また、「空の巣症候群」などとも言いますが、このような方に対してもカウンセリングを提供しています。
気軽にご相談ください。