早稲田メンタルクリニック院長ブログ

早稲田メンタルクリニック院長のブログです。https://wasedamental.com

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

2023年はどうなるのか?
そして、自分はどういう活動をしていけば良いのか?
頭の整理を兼ねて、日記をつけようと思います。

 

 

2075年

・科学技術

 やはりAIなどの強化学習の演算力向上が凄まじく、これらの応用によって様々な分野で技術革新のスピードが上がっていくだろう。活版印刷、インターネットなど人類はこれまで様々な技術の登場によって、技術革新のスピードが向上させていったが、さらに加速化することが予測される

 生命科学の分野、宇宙科学、ロボット科学、エネルギー科学、素材科学、コンピューターサイエンスおよび数学など、急激に進歩していくだろう

 どの分野で、どこがゲームチェンジャーになるのかは、予測がつかない。量子コンピューターの登場によって、それらもさらに加速化されていく

・国際情勢

 アメリカはトップでいるのか? 腐敗は?
 人口ボーナスが終了している中国は?
 インドは自国をコントロールし、トップに立てているのか?
 アフリカは国家として、政治コントロールできているのか?

 日本ヨーロッパなど、旧先進国の立場は?

www.nikkei.com

2050年

 ロボットが普及し始めている?

 中国の人口ボーナスが終了し、日本同様に衰退に向かっていく
 ヨーロッパ、ロシア、日本などの先進国の存在感が低下し、中国インドの存在感がます。地位の変動に伴い、軋轢を生む可能性がある

 国内では、社会保障費がようやく減少し始める

2025年

・科学技術
 AIをうまく利用できた分野から、爆進的に進化していく

 しかし、まだ目に見えていない可能性がある

 日本においては、高齢化やガラパゴス的な問題、IT化の遅れなどから、さらに見えづらくなっている可能性がある。

 

・国際情勢
 ロシアウクライナ戦争がまだまだ続く。プーチンは70歳(2023/1/1時点)だが、彼が生きている間は終わらない可能性あり。3月、8月とロシア側からの大規模侵攻あり。

 中国の台湾統一について、戦争の可能性は捨てきれない。習近平は69歳(2023/1/1時点)だが、彼は任期の制限を撤廃しており、在命中に台湾統一をなんとしても果たそうとするかもしれない。

 

 

 GDP比率の上昇、物価高など貧困の問題は大きくなるだろう
 また政治などの社会変化にも抵抗的になり、国力低下は避けられない

 

【医療的な観点、精神医学のトレンド】

 日本では社会保障費の増大ばかりが注目されている。

 

オンライン診療の是非

長期的な入院を減らし、地域移行へ

企業のメンタルヘルス

学校を中心に、社会への啓蒙活動

 などがトレンドだろうか?

 ケタミンや幻覚剤の利用、ニューロテックなどが精神医学の科学的発見に寄与する可能性あり

 

【コンテンツ的な観点】

 無限の情報が蓄えられるようになり、多様化および分断化、正解のないコンテンツづくりの時代に突入している

 生き残りをかけるには、人間性やLive感も重要になってきているよう

 

 文化としては、少子高齢化の影響を受けており、保守的なものが好まれる。新しいものが受けるのには時間がかかりそう

 

【それをふまえて】

 変化も早く、経済だけでなく情報としても分断化、格差が広がっている中、どうして社会がこうなっているのか?というような知識はとても重要だと思う
 つまり、親や教師が教えてくれていたような「常識」を、なかなか説明できない時代に突入している。それは立場の問題だったり、そもそもの知識の問題でもあったりする。

 ひろゆきが流行るのも、まぁ、そういうニーズからだろう

 

 過去のコンテンツを見られるようにする

 様々な人に見てもらえるように、彼らが必要な形に情報をカスタムしていく
 それらをつくるのに、AIなどを利用して、スピードアップする

 みたいなことが必要になってくるだろうし、それらをやるのが望ましい

 うーむ

 

 スライド

 

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